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はじめての双葉町!

2022年8月30日に一部地域で避難指示が解除され、住民の帰還が始まった双葉町。
10年以上誰も住むことができなかったこの地域ですが、東日本大震災・原子力災害伝承館をはじめとした様々な施設が出来始めており、観光地として注目を集めています。
今回は、その双葉町を初めて訪れる方向けに徒歩や公共交通機関だけで移動できるおすすめのコースを紹介いたします!

所要時間

約3時間

行程

双葉駅
FUTABA Art District
相馬妙見宮初發神社
双葉駅
双葉町産業交流センター
東日本大震災・原子力災害伝承館

概要

双葉駅に到着したら、徒歩約5分の相馬妙見宮初發神社を目指します。

神社に向かう途中、FUTABA Art Districtと呼ばれるアートグループ「OVER ALLs」の壁画を見ることができます。壁画のQRコードをスキャンして、コンセプトをより深く理解することもできます。

歩いて駅に戻り、双葉町産業交流センター 行きのバスに乗ります。
バスに乗るまで駅にいる時間があれば、駅舎内にあるインフォメーションセンターに(無料の飲み物もあります!)入り、スタッフと双葉の観光スポットや歴史などの話も出来ます。

双葉町産業交流センターに到着したら、双葉町の隣町である浪江町のソウルフード、なみえ焼そばや、双葉町で古くから愛されたファストフード店「ペンギン」の食べ物を楽しみましょう。お土産もここで買うことが出来ます。

最後に、東日本大震災・原子力災害伝承館へ。避難生活での困難、長年にわたる復興への努力、風評被害の影響、そして未来への道が展示されています。