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浜通りの紅葉おすすめスポット特集Part.2(銀杏編)
夏の猛暑が過ぎ去り、一気に心地よい寒暖の差が訪れた浜通り地域。外を歩くと、木々が彩りを増し、秋の深まりを感じさせてくれます。今回は、数ある浜通りのおすすめ紅葉スポットの中でも銀杏が綺麗な場所を特集します。
白幡のいちょう
例年の見頃:11月下旬~12月上旬
福島県の天然記念物にも指定されている白幡のいちょう。
伊達政宗が新地に攻めてきた際に持っていた、イチョウのムチを逆さにさしたものであるという伝説から「さかさいちょう」とも呼ばれています。
福島県の巨木ランキングでは2位にランクインするなど巨木としても知られています。
羽鳥観音堂の銀杏
例年の見頃:11月中旬
春には綺麗な桜が咲くことでも知られている双葉町・上羽鳥にある羽鳥観音堂。秋が訪れると黄色の絨毯が境内を美しく彩ります。観音堂の静かな雰囲気も相まって、訪れる人の心を穏やかにし、安らげる空間を提供してくれます。
旧大熊町役場前の銀杏並木
例年の見頃:11月中旬
大熊町の秋の風物詩。旧大熊町役場前の銀杏並木は今でも黄金のトンネルを歩んでいるかのような景色を見せてくれます。美しい銀杏に見とれてしまい、うっかり地面に落ちたぎんなんを踏んでしまわないように注意が必要です。
※掲載している写真は2021年のもので、2022年に剪定作業が行われる前に撮影したものです。現在とは景観が異なる可能性がございます
色とりどりの紅葉が、浜通りを一層魅力的に彩るこれからの季節。新たな景色との出会いを求めて、私たちが厳選したスポットを訪れてみてはいかがでしょうか。心温まる風景と共に、季節の移ろいを感じていただけることでしょう。